こんにちは。できた!Canva術、運営者の「紗礼」です。
CanvaでチラシやSNSの画像を作ろうとしたとき、なんだか海外のテイストが強すぎて自分のイメージに合わないなと困った経験はありませんか。日本の日常風景やビジネスシーンにすっと馴染む自然なイラストを使いたいけれど、いざ探してみると思うように見つからず、気がつけば時間だけが過ぎてしまうという方はとても多いと思います。また、有料プランを契約していないため、王冠マークがついていないCanvaの無料イラストの中から、日本人向けのおしゃれな素材だけを効率よく探したいという悩みもお持ちなのではないでしょうか。
この記事では、そんな素材探しのお悩みをすっきりと解決するための具体的な検索テクニックを徹底的に解説します。日本人クリエイターをピンポイントで検索する方法をはじめ、Canvaの検索ワードでイラストをおしゃれに引き出す魔法のようなキーワードの数々、さらに和風の素材や日本の行事に関するイラストの探し方まで余すところなくお伝えします。さらに、同じ作者のイラストを検索してデザイン全体にプロのような統一感を出すコツも紹介しますので、これを読めばもう素材探しで迷うことはなくなりますよ。
- Canvaで無料の素材だけを絞り込むフィルターの具体的な設定方法
- 日本人の公式クリエイターをID検索で一発で見つける裏技
- おしゃれで和風なイラストがすぐに見つかるおすすめの検索ワード
- 同じ作者のイラストを揃えてデザインに統一感を出すプロのコツ

Canvaで日本人の無料イラストを探す
Canvaはオーストラリア発の素晴らしいデザインツールですが、その検索エンジンはグローバル基準で作られているため、普通にキーワード検索をするとどうしても海外風のポップなイラストや、日本人には少し派手に感じる素材がたくさん出てきてしまいます。しかし、Canvaの検索の仕組みやちょっとした裏技を知っていれば、日本のビジネスや日常に使いやすいイラストも簡単に見つけることができるのです。ここでは、完全無料で使える日本人向けのイラストを効率よく探すための基本から応用までを詳しく解説していきますね。
Canvaの無料イラスト絞り込み方法
Canvaを使い始めて最初にぶつかる壁であり、一番もったいない時間と言えるのが「使えない素材に時間を奪われること」ではないでしょうか。特に無料プランを利用している場合、せっかくイメージにぴったりの素晴らしいイラストを見つけたのに、よく見ると右下に王冠のマークがついていて有料版の「Canva Pro」でしか使えなかった…という経験は誰にでもあると思います。これって本当にガッカリしますし、作業のモチベーションも一気に下がってしまいますよね。そうした無駄な時間をなくし、ストレスフリーでデザイン作業を進めるための必須テクニックが無料フィルターの活用です。
PC版のCanvaをお使いの場合、具体的な手順はとても簡単です。まず左側のメニューから「素材」タブを開き、検索窓に探したいキーワードを入力してエンターキーを押します。すると検索窓の右端に「三本線に丸がついたアイコン」が表示されます。これがフィルター機能の入り口です。ここをクリックして開いたメニューを下へスクロールしていくと、「価格」という項目がありますので、「無料」にチェックを入れて「適用」ボタンを押してください。これで検索結果には、完全無料で使えるイラストだけが表示されるようになります。
一方で、スマートフォンアプリ版を使っている場合は、画面下部の「+」ボタンをタップして「素材」を選びます。同じようにキーワードで検索したあと、検索窓の右側にあるフィルターアイコンをタップして無料素材に絞り込みます。スマホの小さな画面では王冠マークが見落としがちで、そのままデザインに配置してしまい、いざ画像をダウンロードしようとした時に「プレミアム素材が含まれています」というエラー画面が出て初めて有料素材を使っていたことに気づくケースが非常に多いです。
無料フィルターの手順まとめ
1. 素材の検索窓に探したいキーワードを入力して検索
2. 検索バー右側にある「フィルター(三本線と丸のアイコン)」をクリック
3. メニュー下部の「価格」項目で「無料」にチェックを入れ、適用をクリック
後から別の無料素材を探して差し替えるのは、デザイン全体のバランスを崩す原因にもなりますし、何より二度手間になってしまいます。作業を始める前の「最初の一手」として、必ずこの無料フィルターを設定する癖をつけてみてください。このたった数秒の手間をかけるだけで、素材選びにかかっていた時間を半分以下に短縮でき、よりクリエイティブなデザイン作業に集中できるようになるはずですよ。
Canvaで日本人クリエイターを検索
日本のビジネスシーンや日常の風景に違和感なく馴染むイラストを探すなら、ずばり日本人のCanva公式クリエイターを直接検索して探すというアプローチが一番の近道になります。Canvaには世界中から何千人ものクリエイターが素材を提供していますが、その中には日本人の感覚に合わせた、繊細で使いやすいイラストを描いてくれる素晴らしい日本人クリエイターさんがたくさん在籍しているのです。
では、どうやって彼らの作品を見つけるのかというと、Canva独自の「ブランドコード」と呼ばれる仕組みを利用します。ブランドコードとは、クリエイターごとに割り当てられた「@(アットマーク)から始まる固有のID」のことです。素材の検索窓にこの「@クリエイター名」を直接入力することで、他の海外クリエイターの作品を完全に排除し、その特定の日本人が提供しているイラストだけに絞り込んで表示させることができるという強力な裏技です。
例えば、「カフェ」や「会議」「お辞儀」といった普通のキーワードで検索すると、どうしてもジェスチャーが大きすぎる海外風の人物イラストばかりが出てきてしまい、日本の真面目なビジネス資料や地域のお便りには使いにくいことが多いですよね。そんなときは、このID検索(@ユーザー名)を試してみてください。驚くほど日本のテイストにぴったりな素材がザクザクと見つかります。
また、この検索方法は「@クリエイター名」のあとに半角スペースを空けて、さらにキーワードを付け足すことも可能です。たとえば「@shimatune ビジネス」や「@nobi-chan 春」のように検索すれば、そのクリエイターの作品の中から、さらに目的のテーマに沿ったイラストだけを素早くピックアップすることができます。ただ何となくキーワードを打ち込んで延々とスクロールして探すよりも、お気に入りの日本人クリエイターを数人見つけておき、彼らのブランドコードを使って検索する方が、圧倒的にクオリティが高く、かつ時短で希望のイラストにたどり着くことができるでしょう。
Canvaの日本人イラストレーター
Canvaには本当に多くのクリエイターが参加していますが、いざ探そうと思うと誰のIDを入力すればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、私が普段からデザイン制作でよく使わせていただいており、初心者の方にも絶対におすすめしたい日本人イラストレーターさん(クリエイターID)を厳選してご紹介します。どのクリエイターさんも、日本人の感覚に寄り添った素晴らしい無料素材を多数提供してくださっていますので、そのままCanvaの検索窓にコピペして使ってみてください。
| クリエイターID(そのまま検索窓へ) | イラストのテイストとおすすめの用途 |
|---|---|
| @shimatune | 2〜3頭身のほんわかしたキャラクターが特徴です。日本のビジネスシーン、プレゼン資料、地域のお便り、ファミリー向けのデザインなどに幅広く使いやすく、親しみやすさを出したい時に最適です。 |
| @nobi-chan (のびー) | 日本の四季や行事にぴったりな水彩風の優しいイラストや、幼稚園児・小学生向けのゆるかわ素材が豊富です。保育園のプリントや、季節のイベント告知のチラシなどにとてもよく馴染みます。 |
| @makimo | 少し大人っぽくておしゃれなテイストです。デジタル水彩系やフラットなデザインが多く、美容室のメニュー表、カフェのInstagram投稿、女性向けの洗練されたWebバナーなどにぴったりです。 |
| @nicodesign | 四季折々の植物や風景に合わせた、おしゃれな水彩風イラストが魅力的です。ナチュラルな雰囲気を出したい時や、女性向けの雑貨店、オーガニック製品のPRデザインなどに強くおすすめします。 |
| @honeycreate | パッと目を引く子供向け、ファミリー向けのゆるかわイラストが揃っています。手書き感のある温かい線画が特徴で、イベントのポスターや、子育てブログのアイキャッチ画像などに大活躍します。 |
これらの日本人イラストレーターさんの作品を活用することで、デザインの「バタ臭さ」を一気に解消し、見ている人に親近感を与えられるようになります。ぜひそれぞれのIDを検索して、自分の好みに合うクリエイターさんを見つけてみてください。
※ライセンスや商用利用に関するご注意
Canvaで提供されている無料素材は基本的に幅広い用途で利用可能ですが、商標登録を目的としたロゴへの完全な組み込みや、素材をそのまま(無加工で)Tシャツなどのグッズに印刷して販売する行為などは規約で制限されています。これらはあくまで一般的な目安として捉えていただき、正確な情報は必ず(出典:Canva公式サイト『商用利用について』)をご確認ください。ビジネスでの本格的な商用利用や著作権に関わる最終的な判断は、ご自身の責任において専門家にご相談いただくことを強く推奨します。

Canvaのおしゃれなイラスト検索ワード
日本人好みの「手書き風」や「くすみカラー」「抜け感のある線画」といった、今どきのおしゃれなイラストを探すときは、検索キーワードの選び方を一工夫するのが最大のポイントになります。というのも、Canvaはグローバルなプラットフォームであり、裏側で動いている検索エンジンのベースは英語だからです。そのため、日本語のキーワードだけで検索していると、どうしても表示される素材の幅が狭くなってしまい、本当に質の高いおしゃれな素材が埋もれてしまうことが多々あります。
そこで実践していただきたいのが、日本語のキーワードを英語に翻訳して検索するというテクニックです。たとえば、日本語で「手書き風」と検索する代わりに「hand drawn」と入力してみてください。また、「線画」なら「line art」、「水彩」なら「watercolor」と英語で打ち込むだけで、日本語検索では絶対に出会えなかったような、海外クリエイターのおしゃれで繊細なイラストが大量にヒットするようになります。英語が苦手な方でも、Google翻訳やDeepLなどの翻訳ツールを使って単語を変換してコピペするだけなので全く難しくありません。
おしゃれな素材を引き出す組み合わせ検索ワード例
・「cafe line art」(カフェの線画)
・「business flat design」(ビジネス向けのフラットなイラスト)
・「botanical hand drawn」(植物の手書き風イラスト)
・「beauty minimalist」(美容系のシンプルなイラスト)
さらに、検索の精度を上げるためには「テイストを示す英単語」と「探したいモチーフ」を組み合わせるのが非常に有効です。たとえば単に「コーヒー」と検索するのではなく、「coffee hand drawn」や「coffee pastel」のように、2〜3語のキーワードをスペースで区切って組み合わせることで、より自分のイメージに近いおしゃれな素材をピンポイントで探り当てることができます。この「テイスト指定+英語検索」の裏技をマスターすれば、無料素材だけでもプロのデザイナーが作ったような洗練されたグラフィックを簡単に作れるようになりますよ。
Canvaのマジックワードを活用する
Canvaを使いこなしているユーザーの間で密かに「マジックワード」と呼ばれている、魔法のような検索キーワードが存在するのをご存知でしょうか。マジックワードとは、特定のテイストや雰囲気を持つイラスト、背景のあしらいなどを一発でごっそりと呼び出すことができる、Canva特有の検索キーワードのことです。これを活用することで、デザインのクオリティがまるで魔法をかけたように格段にアップします。
特によく使われる代表的なマジックワードの一つが「blob(ブロッブ)」です。この単語を素材の検索窓に入力すると、アメーバ状のうねうねとした有機的な図形がたくさん出てきます。このblobは、文字の後ろに敷いて背景のアクセントにしたり、写真の周りに配置して柔らかい雰囲気を演出したりするのに非常に重宝します。日本のデザインでも「あしらい」として大人気のパーツが簡単に見つかります。
他にも、日本人にも人気が高いくすみカラーや洗練されたイラストを探したい時に使えるマジックワードがたくさんあります。
例えば、以下のようなワードを試してみてください。
- minimalist(ミニマリスト):無駄を省いた超シンプルで洗練された線画や図形。
- aesthetic(エステティック):直訳すると「美的な」という意味ですが、Canvaではエモい風景や、若者に人気のレトロでおしゃれな雰囲気のイラストが多数ヒットします。
- boho(ボーホー):ボヘミアンとソーホーを掛け合わせた造語で、くすんだアースカラー系の植物や虹、抽象的な図形など、ナチュラルでおしゃれな素材が見つかります。
- gradient(グラデーション):背景に使える美しいグラデーションカラーの図形やぼかし素材が探せます。
これらのマジックワードは単独で使うだけでなく、「boho flower(ボヘミアン調の花)」や「aesthetic background(エモい背景)」のように、探したいモチーフと組み合わせて使うとさらに効果的です。マジックワードをメモ帳などにストックしておき、デザインの雰囲気に合わせて使い分けることで、無料プランであっても他の人とは一味違う、プロ級のおしゃれなデザインを生み出すことができるようになりますよ。
Canvaの日本人向け無料イラスト活用術
ここまでは、Canvaの膨大な素材の中から目的のイラストを見つけ出すための基本的な検索テクニックや英語キーワードの裏技についてお伝えしてきました。ここからはさらに一歩踏み込んで、実際のデザイン制作の現場で役立つ実践的な活用術をご紹介します。ニッチになりがちな和風の素材や日本の行事に関するイラストの探し方、そしてデザイン全体をプロっぽく見せるための「統一感」の出し方について、詳しく見ていきましょう。

Canvaのフリー和風イラストを探す
日本国内でチラシやメニュー表を作成する際、お茶屋さんや温泉旅館、和食レストラン、あるいは年賀状や敬老の日のデザインなどで「和風」のテイストが求められる場面は非常に多いですよね。しかし、Canvaで直球で「和風」や「和」とだけ検索しても、海外から見たステレオタイプな日本のイメージ(例えば、派手すぎる忍者や少し違和感のある芸者さんのイラストなど)が多く表示され、私たちが本当に求めている繊細で美しい「和」のイラストにはなかなかたどり着けません。
Canvaで日本人の感覚にフィットする良質なフリーの和風イラストを探すためのコツは、より具体的なモチーフや、日本画の技法そのものをキーワードにして検索することです。たとえば、「水墨画」「筆文字」「和柄」「浮世絵」「千代紙」といった具体的なキーワードを入力してみてください。これだけで、一気にしっとりとした日本らしさを感じる美しいイラストや背景用の和紙のテクスチャ素材などが見つかるようになります。
また、英語での検索も併用するとさらに選択肢が広がります。「japanese traditional(日本の伝統)」や「japanese pattern(和柄・文様)」といったワードで検索すると、海外の高品質なベクター素材の中から、洗練された和風のデザインパーツを見つけ出すことが可能です。さらに、前半でご紹介した日本人クリエイターのID検索と組み合わせて、「@shimatune 和」や「@nobi-chan お正月」のように検索すると、そのイラストレーターさんが描いた優しいタッチの和風イラストだけを効率よくピックアップできます。
和風イラストと相性の良いフォント選び
和風のイラストを配置したなら、文字(フォント)の選び方も重要です。Canvaには「源暎アンチック」や「はんなり明朝」「衡山毛筆フォント」といった、和のデザインにぴったりな日本語フリーフォントがたくさん用意されています。イラストの雰囲気に合わせて文字も和風に統一することで、デザイン全体のクオリティが飛躍的に向上しますよ。
Canvaで日本の行事素材を見つける
お正月、節分、ひな祭り、こどもの日、七夕、お盆、七五三といった、日本の伝統的な季節の行事にまつわるイラストも、Canvaには実は豊富に揃っています。ただ、Canvaはグローバルなツールであるため、クリスマスやハロウィンといった世界規模のイベントに比べると、日本のローカルな行事素材はどうしても検索の仕方に少しコツがいります。
日本の行事素材を見つける際の一番確実な方法は、「行事名」だけでなく「関連する具体的なアイテム名」をセットにして検索することです。例えば、単に「お正月」と検索するよりも「お正月 門松」や「お正月 鏡餅」「しめ縄」と検索した方が、目的のイラストが上位に表示されやすくなります。同様に、「七五三 着物 千歳飴」や「節分 鬼 豆まき」といった具合に、その行事を象徴する小物をキーワードに盛り込むのがポイントです。
また、行事の名前を英語に翻訳して検索するのも有効な手段です。例えば「七夕」なら「tanabata」や「star festival」、「ひな祭り」なら「hinamatsuri」や「doll festival」と入力すると、意外なほど高品質でおしゃれな無料イラストがヒットすることがあります. 海外のクリエイターが日本の文化にインスパイアされて描いた、モダンでスタイリッシュな行事素材が見つかることも多いので、ぜひ試してみてください。
さらに知っておくべき傾向として、Canvaで活動している日本人の公式クリエイターさんたちは、実際の行事の1〜2ヶ月前くらいから新しいイラストを積極的にアップロードし始めます。そのため、デザインに使いたい時期の少し前から先取りして検索を始めると、誰にも使われていない最新の可愛い素材にいち早く出会える確率が高まります。店舗のPOPやSNSでの季節のキャンペーン告知などを作る際は、早めの検索を心がけましょう。
Canvaで同じ作者のイラストを検索
Canvaでデザインを作っていて、「このイラスト、すごく可愛い!同じテイストの別のイラストも使って画面を華やかにしたいな」と思うことは頻繁にあると思います。しかし、一度検索窓の文字を消してしまうと、また同じ作者のイラストを探し出すのは至難の業です。そんなときに絶対に覚えておいてほしい機能が、同じ作者のイラストを一発で一覧表示する検索機能です。これを使いこなせるかどうかが、デザインの仕上がりを大きく左右します。
やり方はとってもシンプルです。PC版の場合、素材検索の結果一覧の中で気に入ったイラストにマウスカーソルを合わせると、イラストの右上に「…(もっと見る)」という小さな丸いアイコンが表示されます。それをクリックすると詳細メニューが開き、パネルの下の方に「作成者:〇〇(View more by 〇〇)」というリンクが表示されます。スマホアプリ版の場合は、イラストを長押しするか、一度デザイン上に配置してから下部のメニューの「情報(iマーク)」をタップすることで同じ画面を開けます。
この「作成者名」のリンクをクリックすると、そのクリエイターが作成したすべてのイラストが一覧になった特別な検索ページに飛ぶことができるのです。この機能を使えば、似たようなタッチの人物や小物のイラストをいくつも揃えることができ、デザイン作業が劇的にスムーズになります。
また、詳細画面には「set:(英数字の羅列)」というコードが表示されている場合があります。これは、そのクリエイターが特定のテーマ(例えば「カフェの小物セット」や「ビジネスアイコンセット」など)でまとめて作成した「セット素材」であることを示しています。この「set:〜」のコード全体をコピーして、Canvaの素材検索窓にそのまま貼り付けて検索すると、そのセットに含まれる関連イラストだけが綺麗に一括で呼び出せます。セット検索は、テイストを絶対にブラしたくない時に非常に強力な武器になります。

Canvaのデザインに統一感を出す
チラシやプレゼン資料、Instagramの複数枚投稿などを「素人っぽさ」から脱却させ、プロのデザイナーが作ったように見せる最大の秘訣は、何と言ってもイラストのテイストを揃えて全体の「統一感」を出すことです。
統一感がないデザイン、つまり「1ページ目にはリアルな写真が入り、2ページ目にはポップな2頭身のキャラクター、3ページ目には繊細な水彩画」といった具合に、バラバラのテイストの素材を詰め込んでしまうと、見ている人は違和感を覚え、肝心の情報が頭に入ってきません。線画なら線画だけ、フラットデザインならフラットデザインだけ、そしてできる限り「同じクリエイターさんのイラスト」だけで画面全体を構成すると、それだけでグッと洗練され、信頼感のある印象を与えることができます。
この統一感を維持するために、気に入った無料イラストやクリエイターを見つけたら、すぐに「お気に入り(星マーク)」に登録する習慣をつけてください。イラストの詳細メニュー(…)を開き、「お気に入りに追加(星マーク)」をクリックするだけでOKです。お気に入りに追加された素材は、左サイドバーの「プロジェクト」タブの中にある「スター付き」フォルダに自動的に保存されます。
フォルダを使った素材のストック管理術
Canvaでは、お気に入り機能の他にも、自分で「フォルダ」を作成して素材を整理することができます。「プロジェクト」画面から新しいフォルダを作成し、「ビジネス用素材」「和風イラスト」「インスタ用あしらい」のようにジャンル分けして保存しておきましょう。よく使う日本人の無料イラストを自分だけのフォルダにストックしておけば、毎回ゼロから検索する手間が省け、デザインのトーン&マナーを常に統一した状態で効率よく作業を進められます。
チームでCanvaを共有している場合も、このフォルダをメンバーと共有することで、誰がデザインを作っても同じテイストのイラストが使われるようになり、ブランドイメージの統一を図ることができます。統一感は一朝一夕には出せませんが、このストック管理を徹底することで必ずプロの仕上がりに近づきますよ。
Canvaの日本人向け無料イラストまとめ
今回は、「Canva イラスト 日本人 無料」というテーマで、海外風の素材に埋もれずに、日本のビジネスや日常風景にしっかりと馴染むイラストを探し出すための実践的なテクニックをたっぷりとご紹介しました。
デザインの第一歩となる無料フィルターの設定から始まり、日本人クリエイターのID(@)を使ってピンポイントで検索する方法、英語を活用して洗練された素材を引き出すおしゃれなマジックワード、ニッチな和風や行事素材の探し方、そしてデザインの質を決定づける「同じ作者の検索機能」と「統一感」の出し方まで、非常に多岐にわたる内容をお伝えしました。これらの知識を持っているかいないかで、Canvaを使ったデザイン制作のスピードと仕上がりのクオリティには雲泥の差が生まれます。
特に、お気に入りの日本人イラストレーターさんを見つけて自分だけのフォルダにストックしておく方法は、私も普段から実践している超おすすめの時短テクニックです。最初は検索に少し時間がかかるかもしれませんが、一度素晴らしいクリエイターさんと出会えれば、その後はずっとその方のイラストを使って統一感のある美しいデザインを作り続けることができます。ぜひこの記事で紹介した検索ワードや裏技を今日からすぐに活用して、ストレスフリーで楽しいデザイン制作を楽しんでくださいね。


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